マッキンリーに少しだけ触れる
*'07年11月23・24・25日で、
兵庫県にある湯の原温泉オートキャンプ場に行ってまいりました*
3日目・・・雲ひとつないいいお天気
肌がピリピリして、吐く息も凍りそうなくらい寒い朝です。
あまりの寒さに子どもたちが焚き火を始めました。
寒かったはずが、いつのまにかジャンパーがはだけて
暑そうになってますけど〜(笑)
焚き火には撤収後のおやつを
しこんでおきます ^^
今朝の朝食はホットサンド(少々焦げアリ 笑)、
キャンベルのクラムチャウダー、
そしてゆうべの鍋の残りで作ったキムチ雑炊&白菜の漬け物、、、と
「和洋韓」夢のコラボです〜(^^)ゞ
でもなんだって、美味しかったらいっかぁ〜♪
食べたらみんなで撤収〜〜〜
湯の原温泉ACをあとにして、次は恒例の寄り道タ〜イム
キャンプ場から近い
「植村直己冒険館」にまいります
私は植村直己の著作を何冊も読みまして、
功績はもちろん、その人柄に魅せられた1人です。
一度は行ってみたい!とずっと思っていたので、
今回は
「殿さんそば」と
「冒険館」に行きたいがためのキャンプだったのでした(^^)
植村直己冒険館
〒669-5391 兵庫県豊岡市日高町伊府785
TEL:0796-44-1515
FAX:0796-44-1514
彼は日高町出身の冒険家です。
日本人初のエベレスト登頂、北極点犬ゾリ単独行や南極大陸の犬ゾリ走破など
数々の功績を残しました。
植村さんは1984年2月12日、43歳の誕生日にマッキンリー単独登頂に成功!
ですが、翌日13日に下山途中、飛行機との交信を最後にその消息を絶ちました。
今も行方はわかっていません。
セルフ撮影の記録映像
この冒険館は、植村さんが使っていた犬ゾリやシュラフやテント、ザック、
石油コンロなど愛用品の展示物を見たり触ったりすることができます。
残念ながら撮影禁止でしたが、一部だけ許されていました。
記録映像にも写っているテント。
『み』が入ってみます。「狭いけど、あったかい〜」
猛烈な吹雪の時には、この中で調理をして、
食べて、寝て、記録をつけて、、、をしていたんですね〜
実際に使われていた犬ゾリ。
ちなみに『れ』『り』は犬だそう、、、
植村さんと背くらべ。
冒険館の外にはクライミングウォールがあります。
さっそく登り始める子どもたち。
よ〜し、私も〜!
張り切って『み』も登る!!
待て〜い!オイラも〜〜〜!!
で、こんなん(笑)
実はこの冒険館
「植村直己記念スポーツ公園」の中にあり、
ここには他にも野球場や多目的グラウンドがある大きな公園なんです。
朝、焚き火の時に仕込んでおいた焼き芋を
お弁当代わりにほおばります
昨夜や朝とはちがって、ポッカポカ♪
やっぱり記念撮影はいっとかな〜
美しい紅葉をバックにパチリ
秋冬キャンプ、イイもんです(^^)/
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