「着いた〜!」
「・・・入り口、ここか?」
「そら、こことちゃうのん」
「せやけど…この橋、車通れんぞ」
あらためて見ると、丹生川にかかる赤い橋の向こうがキャンプ場。
確かにこの橋を渡るのは、軽車両しか無理っぽい幅。。。
車を横に停めて、といっても
その道 R118 も車が一台通るのがやっとで、
すれ違うのも大変なんですが
できるだけ横に寄せて
「ちょっと聞いてくる」
管理棟に向かいます
真相は、、、「車は入れない」ということ
では、どうするか。
徒歩約2分のところにある町営駐車場(1泊2日 500円)に車を停める。
管理人さんが軽トラックで荷物を運んでくれます。
帰りはもちろんその逆、
サイトで荷物をトラックに積み込み、駐車場まで運んでもらって、
駐車場で荷下ろし・積み込み。
「ここって、こんなシステムやったんやぁ」
「ウチ、、、荷物けっこうあるよなぁ〜」
「ちょっとバタバタしそうやね」
管理人さん到着
「お世話になります〜」
ニコニコ挨拶をしながら、でも、早よせな〜!と内心焦りつつ
6人家族総出で荷物を積み込みます
「じゃあ、先に運びますね〜」
橋を渡っていく荷物たち。。。
ほんじゃ私たちも行きますか〜
ゾロゾロとキャンプ場に向かいます
橋の下には丹生川
川遊びに来ている家族や釣りをしている人がいます。
この日は夏日で気温も高く、日もまだまだ暮れそうにない
「設営できたら泳いできてもいい〜?」
「いいよ ^^」「やった〜!」
全体的に古いタイプのキャンプ場で、
テントを張る場所が狭く、最近の大型テント・タープは難しいようでした。
「お客さんはほとんどバンガロー利用なんですよ」
「ここはどうですか?」
管理棟すぐ横、ひとつだけあるウッドデッキサイト。
涼しくて、気持ち良さそう♪
でも、、、
「今日持ってきたテントは張りづらいかなぁ」
「今日はもうこの時間やからお客さん来んし、
このバンガローの前ドドン!と使ってもらってエエですよ♪」
「ホンマですか〜♪」
というわけで、ドドン(笑)
張り綱いっぱいにアウトフィッター、ナロ4GTに
モノシェルターヘキサと、めいっぱい使わせていただきました(^^)ゞ
設営しながらフと、子どもたちがいないのに気づく。
管理棟でした。
誠実で礼儀正しい管理人さん。
不思議な魅力があるようで、ウチの子どもたち全員が入り浸り
いろいろお話をしたり遊んでもらったりしたようでした。スミマセン
「おっちゃんに写真撮ってもらった〜♪」
「おっちゃん、ゲーム好きやねんて♪」
「またおっちゃんのとこ行ってきてもいい?」
「もう〜、おっちゃんはお仕事してはるんやで!アカンで!」
おっちゃんおっちゃん言われてましたが、
多分、もしかしたら、私ら夫婦よりお若いかも…?(^^;)
あんまりおっちゃんの邪魔をするな、と言われたので、
日が沈む前に丹生川へひと泳ぎしに行った子どもたち。
小魚がたくさん泳いでいました。
管理人さんがおっしゃるには、夜は蛍が乱舞するとか
「夜が楽しみやね〜」
ドドン!とバンガローの軒下まで使う一家
ちょっと中をのぞいて、、、 ^^
6帖のCタイプバンガロー。
実際もっと広くて、8帖くらいあると思います。
コンセントと扇風機が付いてました。
(先日、クーラーが取り付けられたそうです ^^)
「あ!塾に電話せなあかんかった」
管理棟横の公衆から電話をかける『み』。
携帯電話は au は使用可能。
docomo は場所と機種により可能。softbank は繋がりません。
本日の晩ゴハン
値引きシールが眩しい串カツ♪
揚げるだけ〜♪
ゴハンも炊く気ナシ!
「クリスマスみたいや〜」
「そうか?」
でき合いのクリスマスみたいな(笑)チキン!
カットサラダ!
出発が遅いキャンプはこうなります(^^)ゞ
テーブルの脇には虫除け&虫さされ薬セット。
蚊取り線香も缶やらソリステやらに装着して
あっちゃこっちゃに
ただ今回、
川キャンなので覚悟していたブヨの被害はありませんでした。
ゴハンを食べたらシャワーでさっぱり♪
キャンプ場には男女別3つずつのシャワー室があります。
掃除が行き届いていて
キレイでした。
なんと無料です
ありがたく使わせていただきました ^^
一年ぶりに観るホタル
「はよ観たいわぁ〜〜〜」
「どれくらいおるんやろ♪」
19時。
場内はまだまだ暗くなりません。
ワイワイしながら、夜がふけるのを待ちます
続きます〜 ^^
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